AI IoTとは何?AI IoTでできることと今後の動向や役割について

2020.10.01

AI・RPA

AIやIoTという言葉がよく聞かれるようになっていますが、その意味をご存知でしょうか。また、AIやIoTでどのようなことができるのか聞いたことがあるでしょうか。

AIやIoTは流行語にもなっていますが、知らないと恥をかくかもしれません。そこで、今回はその意味や役割を詳しく解説しましょう。

1.AIとは何か?

まずAIとはなにかから解説しましょう。AIという言葉を耳にしたことがある人も多いでしょうし、意味も知っているという人もいるでしょうが、そうでない人のためにわかりやすく解説します。

1.1.AIは人工知能

AIは、英語の「artificial intelligence」の略語です。これを日本語に翻訳すると、「人工知能」です。
人工知能とはどういうものかというと、いくつかの定義がありますが、人間が行う複雑な知的な作業をコンピュターなどの機器で人工的に行えるようにしたものということです。

1.2.AIの特徴

AIは人間が指示や誘導しなくても、作業を自分で行います。また、経験から作業を学び、パフォーマンスを向上させていきます。これらの特徴は、まさに人工知能と呼ばれる所以です。

1.3.AIの種類

AIには大きく分けて2つの種類があります。特化型人工知能汎用人工知能です。特化型人工知能とは、一つのことに特化した人工知能ということで、他のことはできません。つまり、専門分野のみに特化しているということです。
一方、汎用人工知能は、特定の分野ではなく、何でもできる人工知能ということです。そのため、その能力はかなり人間に近くなっています。人間が行う複雑な知的活動に似たような活動ができるということです。

2.IoTとは何か?

続いて、IoTとは何かを解説しましょう。IoTは現代社会には欠かせない技術ですが、どのような重要性があるのかチェックしてみます。

2.1.IoTはモノのインターネット

IoTを正式な呼び名でいうと、「Internet of Things」となります。その意味は、「モノのインターネット」です。あらゆるモノがインターネットに接続されること、または接続されたモノを表します。

インターネットに接続されたものというと、これまではパソコンが主流でした。しかし、最近はさまざまな機器がネット接続できるようになり、便利さが増しています。そのような主な機器を挙げてみると、

・スマホ
・タブレット
・デジタルカメラ
・デジタルレコーダー
・テレビ
・スマートスピーカー
などがあります。

2.2.IoT関連のサービスは増えている

IoT関連の商品やサービスは増えつつあります。導入コストの低下、機器のコンパクト化、スマホの普及などにより、ますます利用に拍車がかかっています。

 

3.AIでできること

AIとIoTの意味がわかったところで、それで何ができるのかを考えてみましょう。まずAIからです。

3.1.画像認識

最初に取り上げるのは画像認識です。写真や動画を見て、人間と同じように認識ができるようになります。

例えば、医療現場では、内視鏡で撮った画像をAIで解析し、病状把握に活かす取り組みが行われるようになっています。米国で行われていることですが、AIの画像解析処理技術を用いて、がん細胞があるかどうかの検知や検査ができるようになっています。

手書きの文章のテキストベース化にも利用されています。手書きの文章が膨大になると、保管も大変ですが、その文章をAIの画像認識で読み取り、データとして保存すれば、保管場所にも困りません。

ロボットの利用でもAIの画像認識は重要です。ロボットにAIの画像認識技術を搭載し、障害物を避けるようにさせることで、歩行や進行がスムーズに行えるようになっています。

3.2.自然言語処理

人間が普段使う言葉を自然言語といいますが、これまではその理解が機械にはできませんでした。特に「美味しい」「まずい」「嬉しい」などの形容詞を伴った言語処理は大の苦手でした。

ところが、最近のAIでは、その解釈もできるようになっています。そのため、チャットボットのようなロボットとの会話が可能になり、コールセンター業務の軽減につながっています。

3.3.音声認識

AIでは画像認識の他、音声認識もできます。この技術により、音声を発することでさまざまなデバイスを操作できるようになりました。また、録音データから議事録の作成をするなどの活用例もあります。

AIの音声認識を使ったサービスも増えています。代表的なものを挙げると、スマートスピーカー、Google Home、Amazon Echo、Line Clova Waveなどです。

3.4.予測

AIは過去の時系列データをもとに予測ができます。店舗の商品の需要や売上、在庫量、株価、経済情勢など、AIの予測技術はさまざまな場所で利用されています。

4.IoTでできること

IoTは私たちの日常の様々なシーンに導入されています。ここでは具体例をいくつか見ていきましょう。

4.1.スマートハウス

IoTを活用したソリューションのひとつはスマートハウスです。スマートハウスとは、家の中の設備や家電がインターネットで接続されている住宅のことを言います。スマホ一台で外出先から設備や家電の操作が可能になります。照明や家電を消し忘れても大丈夫ですし、帰宅する少し前にエアコンの調節もできるなどとても便利です。

4.2.バスロケーションシステム

バスロケーションシステムとは、バスの運行状況を確認できるシステムです。京都の市営バスのバス停で利用されています。バスロケーションシステムがあるおかげで、バスの利用者はあとどれくらいでバスが到着するかがわかるようになっています。

4.3.ヘルスケア

IoT技術はヘルスケア領域にも応用されています。例えば、スマートウォッチやスマートファブリックなどのIoT技術を使えば、心拍数、活動量、血圧などの記録ができます。時計や血圧測定器がインターネットと繋がることで、スマートウォッチというデバイス一台で自分の健康状態の推移が掴めるようになります。

また、動物のヘルスチェックができるIoT機器もあります。病気が重症化する前の予防化デバイス、ペットの見守りIoTなどの機器が現在利用されています。

4.4.その他

その他にもIoTでできることはいろいろあります。ここで挙げたのは一部であり、その他にも自動運転車、スマート工場、Amazon Dash Button、スマートシティーなどです。

 

5.AIとIoTのこれからの役割について

AIとIoTが今後どうなっていくのか、その役割を検証してみましょう。

5.1.AIの今後

AIは、今後データの分析や秩序的な仕事をする機会がますます増大していきます。人間にもできるけれど、AIでもできるという作業は、AIに自然に取って代わられるようになるでしょう。それだけに、AIに仕事を奪われるのではないかという懸念の声も多くあります。実際に、スーパーのレジや会社の経理
業務などの一部はすでにAIにとって代わられています。一方で、弁護士や会計士などの士業や専門家、作家や俳優など人間の感情に訴える無形のサービスを提供する仕事はAIに代替されにくいでしょう。

5.2.IoTの今後

スマホの普及、公衆Wi-fiの整備など、IoTを囲む環境は整っています。私たちの身近な日常で使われる機会が増えていくでしょう。
また、5G通信の登場により多数接続、超低遅延が可能になるほか、省電力化により長距離通信ができるLPWA(Low Power Wide Area)という通信方式もIoTの飛躍的発展に貢献するでしょう。

6.まとめ

AIやIoTが一般企業の業務改善や新サービスにも導入されてくるようになりました。これまでは高度専門人材が扱う領域と思われていたかもしれませんが、これからは企業に勤める誰もがAIやIoTを理解し、業務のパフォーマンスを向上させたり、新しい商品・サービスを開発していく流れになるでしょう。

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